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カテリーナさんをお迎えして

カテリーナさんを迎えての待望の多弦楽器ワークショップが開催されます。

第9回 キートス・カンテレ・ワークショップ「カテリーナさんをお迎えして」

(主催のToiさんより記事を転載させていただきました)

katerynaさん1


2012年最初のカンテレ・ワークショップは、ウクライナの伝統楽器、バンドゥーラの名手カテリーナさんを講師としてお迎えすることになりました。日本で本格的な活動を開始してから4年、最近は、個人レッスンやウクライナ語レッスンも開始しているそうです。いい機会ですので、みなさん、ふるってご参加ください。


■日時 2012年7月22日(日) 午後6時開場~9時ころまで (デモ演奏は7時~)
■場所 キイトス茶房
  新宿区箪笥町25番地 野吾ビル2階  03-5206-6657
 (大江戸線「牛込神楽坂駅」A1出口より徒歩1分、
  東西線「神楽坂駅」矢来口より5分)北町交差点際

■参加費 お一人様2500円 (1ドリンク コーヒーか紅茶付き)
     ペアの方は、お一人2000円
■定員25名(または15組)。満員になり次第締め切らせていただきます。
ただし、出来るだけ沢山の方にご参加いただきたい企画ですので、交替立ち見も出る予定です(大型カンテレは立って練習します)。

●参加方法
キイトス茶房へ直接電話予約、キイトス茶房ブログのメールフォームからお申し込みください。



ワークショップの内容

★楽器に触れてみよう。バンドゥーラ4台、カンテレ大小8台、ハーポレック2台に自由に触れてみてください。
★カテリーナさんのデモ演奏。
カテリーナさんの金色の花など2~3曲。
★基本的な演奏法に教示と実習
バンドゥーラは4台なので、交替して実施します。その間、カンテレなどで。
★1曲弾けるようになろう。
★ウクライナ語で何か歌ってみよう。
★日本の歌も。
★盛り上げるために、μチェンバー・オーケストラが、ライアー、ハーポレック等でお手伝いさせていただきます。

カテリーナさんのプロフィール
katerynaさん2

1986年、ウクライナ・プリピャーチ生まれ。
幼少期より故郷の民族楽器であるバンドゥーラに触れ、演奏法・歌唱法の手ほどきを受ける。民族音楽団「チェルボナカリーナ」で活動する中で、10歳の時に日本公演のため初来日した。16歳からウクライナ・レフゥツキー音楽専門学校で声楽、バンドゥーラの演奏技術、音楽理論を本格的に学んだ後、2008年、音楽活動の拠点を東京に移すため再来日。
現在は日本で活動する数少ないバンドゥリストの一人として、また、ウクライナ民謡・日本歌曲・クラシック・ポップのヴォーカリストとして、国内ツアーの開催やライブハウスでのパフォーマンスなど、精力的な活動を行っている。

バンドゥーラ
バンドゥーラは55~65弦チター系の撥弦楽器(クロスストラング・クロマティック架装)です。初歩用の楽器は、主にト長調/ホ短調を演奏する固定音楽器、演奏会用の楽器は、7本のシフトレバーにより、自由に調を変えることができます。

カテリーナさんのサイト
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Date: 2012.07.06
Category: レッスン
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楽器をゲットする方法#4

ウクライナへ出向いて楽器をゲットする、、、

当面の最終回として、ウクライナでの製造地めぐりを考察します。

話は楽器のあるところへ出向いてゲットするという、ある意味当然の方法へと向かっていきます。チェルニーヒウ工場(地名から付けられたその楽器の総称)はどうしているのか?この会社は残念な事にウクライナの独立の年から棺おけ工場になってしまい、バンドゥーラの製作から手を引いてしまいました。従って今現在のウクライナではバンドゥーラの工場はリヴィウ市にしかないのです。

そうは言ってもたくさんの職人の居たチェルニーヒウには、個人的に楽器の修理や再生&販売をしているとの事です。それは何もチェルニーヒウだけではなくて首都のキーウにもそういう人達がいます。バンドゥーラ奏者の多くがいると言われる首都にいないわけが無いでしょう。ですから人づてにそういう職人達とコンタクトが取れれば、直接専門家から購入する事が可能です。(インターネットで検索をすれば直ぐに出てくるだろうと思うでしょうが、バンドゥーラ関係者はインターネットとは無縁の世界に住んでいます)

いよいよ最後の仕上げ。ウクライナ唯一のバンドゥーラ工場へ出向く方法です。

ウクライナへ行くついでに楽器をゲットする。これを私は地で行きました。(自というべきか?)ただしこの工場の主力はギターであり、バンドゥーラはその中のほんの小さな一部として生産しているのみ。もとい、ここでは受注生産を中心に行っているために、私はカナダに居た頃から連絡を取って「取りに行くから」と約束をして確約を取り付けました。
楽器の受け取り


その経験から工場へ直接出向くと言うのはかなりリスクが高いと言えます。先ず連絡なしに工場へ行っても門前払いを受ける可能性が高い。(工場の受付と言うよりは強面の門番がいると言う感じ。先のカテリーナさんと工場へ行ったときにも大変に苦労して許可を得ました)

仮に工場への入場を許されたとしてもショウルームがあるわけでなし、直営店があるわけでもなし、楽器を常時展示している楽器屋も無いのです。要するに展示品というものが存在しないために直接出向いて工場でゲットするのも運が左右します。

これまでの話からバンドゥーラをゲットするための「これ」といった秘策がありません。ネットオークション、カナダ、ウクライナ、それぞれ一長一短がありますので残りは運と情熱と楽器にかかっているといえましょうか?

バンドゥーラをどうしても手に入れたい人はこれまでの話しを熟読の上、7月に予定されているカテリーナさんのバンドゥーラ・ワークショップで実際に楽器を手にとって感じてもらうのが一番いいのかもしれません。

カテリーナさんのワークショップについては決定次第ここでお知らせします。
Date: 2012.05.31
Category: 楽器について
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楽器をゲットする方法#3

バンドゥーラをゲットするための究極の方法は、、、

今回はバンドゥーラの生産地「ウクライナ」へ出向く事を書いてみます。

バンドゥーラの生産地と言えばもう間違いなくウクライナ。当然と言えば当然ですね。今から10年ほど前にウクライナへ行ってバンドゥーラを買ってきたパイオニア的な女性がいました。美奈さんと言う方の書いた「パンドゥーラの幻」と言う話がこちらのサイトに載っていたのです。(このサイトへの連絡方法が分からなかったので、この場を借りて御礼申し上げます。何かありましたら御連絡をお願いします)

当時の私はバンドゥーラについてパンフレットを書ける程度の知識は得ていましたが、現地でバンドゥーラをゲットしてしまった美奈さんの行動力には恐れおののいてしまいました。この話に触発されてウクライナで楽器をゲットしようとした人とも出会ったことがあります。しかしウクライナでも正規の流通は無いために殆ど運に任せるより方法が無いようです。

2005年、私が初めてウクライナへ行った年、私は幸運にも独立記念日の会場に居合わせたのです。ユーシチェンコ大統領の挨拶をしている中、私はそこから歩いていけるお土産屋の連なる坂へと向かっていきました。流石に独立記念日らしくお土産屋の数は普段の3倍以上に膨れ上がっており、道の両端に敷物が敷き詰められていてたくさんの展示物が(ガラクタが多い)並べてありました。

驚く事はバンドゥーラの数も多いことでした。物は判で押したようにチェルニーヒウの55弦キーウモデル。しかしどれもこれも程度は悪く、割れている物、弦が切れているもの、やたらと汚い物、そこいらに投げているため傷だらけのものなど、、、これでも値段は2~3万円だと言う事でした。

後日同じ場所を訪れてみました。しかし既に日常のお土産屋状態に戻っており、独立記念日の盛り上がりはありませんでした。ところが意外な珍品を見つけてしまったのであります。「どんな楽器を選ぶべき?」で触れましたが、バンドゥーラにはチェルニーヒウだけではなくて他のメーカー、リヴィウ・バンドゥーラもあるのです。
リヴィヤンカ

この楽器!買わなかったことを後悔するほどの素晴らしいコンディション!なんと言っても完全な状態である上に表面版の木目が揃っていて、きっと素晴らしい音がすることだったでしょう。こういう珍品が出ることがあるのが怖いところです。

もちろん現地の楽器屋で行く事が可能であれば、バンドゥーラを巡るチャンスは増えます。

ただ、前にも言いましたが「楽器屋=バンドゥーラを置いてある」という図式には縁が必要です。
Date: 2012.05.31
Category: 楽器について
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#6バンドゥーラとの出会い

幼児のウクライナ舞踏団にいかにして入団するか?

非常に難しい問題だと思う。自分に子供がいたらその子が入るべき年齢の集団。しかし、成せば成る。やらねばならぬ。何事も。適当に自分の「子供を入団させるグループを探していますが、先ず自分が入ってみて納得できるかどうか試したいのです」当時は本当にそんな事を考えていたと思う。何よりも情熱が先走りしすぎていた。

昔ミクシーの日記にも書きましたが、習い事の男女比率と言うものがあるのです。男の集団はスポーツが中心。そして女は歌と踊りとが中心になろうか?その女の中心に男が入っていくのですから、向うが喜ばないはずがありません。しかし相手が幼女ではどうでしょう?

私見から、日本における幼児のバレエの男女比を考えると、その比率は50:1位ではないかと思う。要するに男一人に女50人と言う、男にとっては夢のようなパラダイスが待っている。でもそれは年齢とともにその比率は変わるが。どんなに頑張ってもバレエの男女比は20:1以上にはならない。何故か?女の子にいじめられるからだそうだ。

本来ならば50分の一の確率でダンスのペアを組めるチャンスが来たら、たとえ踊りが下手でも感謝すべきだが子供は残酷です。幼少時代は成長の早い女の子が男の子の心を傷つけてしまうらしい。

男の子はサッカーとかをしたいところだけれど、母親の夢を叶えるべく行きたくもないバレエをさせられている。そして外では男の子からの虐めが待っているのだ。

翻ってウクライナダンス。子供が何かを始めるのは基本的に親に連れて行かれて始める場合がほとんどです。ウクライナダンスもほぼ例外なく同じ過程をたどります。それがバレエのような悲惨な比率にならないのは、そこに民族文化としての背景があるからです。

カナダで子供が参加できるウクライナダンスのグループは、教会と関係しているところが多い。もちろんウクライナ教会です。教会ではもちろんウクライナ語での説教をして、日曜学校では聖書の授業にウクライナの歴史などの勉強もあります。(それを某国正教などと思わないように。エドモントンにはそんな言葉も無いし、ウクライナ正教は本国ウクライナでも中心から東方面にしかないのです)

さらに教会の文化活動の一環としてウクライナダンスを取り上げる事が多いのです。そう言う環境の中では安心してウクライナダンスを習うことができる。後に私もダンサーとして子供たちの前で踊った事も何度かありますが、成人男性が踊るウクライナダンスのそのかっこいい事!

その迫力に子供たちは憧れを持つようになります。「僕の体の中にもあのコサックの血が流れているんだね」そう思った男の子達はもう他からの虐めがあっても平気。むしろそんな事を言うような人がいないほどウクライナダンスは普及しています。
Date: 2012.05.28
Category: 私とバンドゥーラ
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どんな楽器を選ぶべき?#2

バンドゥーラの種類は?

バンドゥーラを見ることはなかなか難しい事で、日本ではカテリーナさんの演奏会へ行くか、同バンドゥーラ・セミナーに参加してバンドゥーラに触れてみる以外に方法は無いでしょう。

ネットオークション上に出てくるキーウ・スタイルのバンドゥーラには2種類あります。一つはチェルニーヒウ工場で作っていたもの、そしてもう一つはリヴィウの工場で作っていたものです。両者について説明します。

チェルニーヒウのバンドゥーラは前に説明したので簡単にします。この楽器はかなり普及しているのでバンドゥーラの代表的なモデルになっています。そう言う意味では大変に人気が高く、55弦の標準として分かりやすいです。
チェルニーヒウ55弦

構造的にはスタロスヴィツカの一枚板板のくり抜きを継続しているために、裏板は大きな木材を寄せてそれをくりぬいてあります。その意味では頑丈で壊れる事はありませんが、重い故に音の響きや音量の面で若干不利なところはあります。

しかしながらこの楽器の作られ始めた1960年代後半の物は、その頃の職人気質を反映してか後期の楽器と比べてそのつくりは素晴らしく、音質音量ともに豊かな上に重量もとても軽くなっています。これには1970年頃から某社会主義国がウクライナの文化を破滅させるために、楽器の重量をわざと重くしたと言う未確認の説があります。

一方のリヴィウ・バンドゥーラは後発の為にかなりの点で違いがあります。
1.楽器は薄い楓材に湾曲をつけてあり音の響きが素晴らしい。
2.ネックの太さが薄いために演奏がしやすい。
(チェルニヒーウとはベースと高音部の弦の割り振りが異なる)
3.高音部はハイAまで出せるようになっている。
(チェルニーヒウはGまで)
4.その構造ゆえ重量が物凄く軽くて大音量が出せる。

その反面として。
1.初期の楽器は弦の張力に耐えられなくなって歪んだ物がある。
2.同じくその関係でトップの表板が割れている物も多い。
3.初期型はベース弦が17本仕様の物がある。
(将来の持ち替えに影響が出るので後期型が良い)
4.生産量が少なくしかも製造中止なので値段も高い。
リヴィウ・ノンメカ

さて、ここまでいろいろと調べている人ならば別のもう一つの疑問にも気が付いているだろうと思います。それはバンドゥーラに付いている謎のレバー群です。

あれは一体なんでしょう?
Date: 2012.05.26
Category: 楽器について
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佐久間チューク

Author:佐久間チューク
バンドゥーラを弾いています。この楽器を日本で普及させるのが私の夢です。バンドゥーラについての疑問や質問などの情報交換の場になれば幸いです。

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