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バンドゥーラの種類は?

現在入手可能なバンドゥーラの種類について書いてみます。

その種類は:
スタロスヴィツカ バンドゥーラの元祖。バンドゥーラの原型と言ってもいいものです。恐らくこれをコザックが担いでいたのではないのかと思われます。数年前までは絶滅寸前の楽器で演奏できる人もごく少数でした。しかしここ数年古来の楽器を復活させる動きが出てきたお陰で、自分でこの楽器を作るワークショップが開かれています。基本的にストラップをつけて肩から下げて使います。

ごく稀に販売される事もあります。値段は大体10万円ほどです。この楽器は歌の伴奏が主体の楽器でしたが、楽器の演奏だけで高度なテクニックを発揮させている人がいます。ウクライナではこの楽器を女性が習う機会が無いのですが、(あまりに伝統的楽器故に音楽学校では女性の参加を拒否している)それを破って活躍している女性が出てきています。

ハルキウ・バンドゥーラ スタロスヴィツカを発展させたのがこの楽器。上の楽器同様体に対して平行に構えるのが特徴。両手は左右の区別が無くベースや高音部を弾ける上に右手の小指以外は全て使うので、ピアノのようにクラシックのヴィヴァルディやパガニーニを演奏する事ができます。北米におけるバンドゥーラの原型がこれに当たり、戦中戦後にはホンチャレンコ兄弟がこの楽器を発展させました。

しかし現在この楽器を作っている人はアメリカに一人(現在自動切削機械を導入中)とカナダに一人います。カナダのヴェッツル氏がこの楽器を製造販売をしています。値段は知らないのですが20万円以上とのことです。ボディがグラスファイバーのバンドゥーラもあります。リヴィウのバンドゥーラ工場では昨年からこのモデルを復活させましたが、変調機能は付いていません。

キーウ・バンドゥーラ 現代バンドゥーラの代表的存在。数も奏者も圧倒的に多い。演奏方法は膝の間に挟んで体に対して垂直に構えます。右手は小指以外全部、そしてベースの左手は人によって2~3本を使います。楽器の種類は大きく二つに分かれます。一つはチェルニーヒウで作られた楽器ともう一つはリヴィウで作られた楽器。それぞれに変調機能が付いたモデルと付かないダイアトニックのモデルがあります。
バンドウルナ・ラズモヴァチェルニヒヴ・シェヴチェンコ・モデルリヴィウ・キーウ・モデル
写真左から、ソザンスキー先生とラズルケヴィッチ先生、チェルニーヒウ・バンドウーラ、3台のリヴィウ・バンドウーラ


このブログでは基本的にこのキーウ・スタイルを中心に話しを進めています。
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Date: 2012.02.28
Category: 楽器について
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2012.05.13

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佐久間チューク

Author:佐久間チューク
バンドゥーラを弾いています。この楽器を日本で普及させるのが私の夢です。バンドゥーラについての疑問や質問などの情報交換の場になれば幸いです。

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