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どんな楽器を選ぶべき?#2

バンドゥーラの種類は?

バンドゥーラを見ることはなかなか難しい事で、日本ではカテリーナさんの演奏会へ行くか、同バンドゥーラ・セミナーに参加してバンドゥーラに触れてみる以外に方法は無いでしょう。

ネットオークション上に出てくるキーウ・スタイルのバンドゥーラには2種類あります。一つはチェルニーヒウ工場で作っていたもの、そしてもう一つはリヴィウの工場で作っていたものです。両者について説明します。

チェルニーヒウのバンドゥーラは前に説明したので簡単にします。この楽器はかなり普及しているのでバンドゥーラの代表的なモデルになっています。そう言う意味では大変に人気が高く、55弦の標準として分かりやすいです。
チェルニーヒウ55弦

構造的にはスタロスヴィツカの一枚板板のくり抜きを継続しているために、裏板は大きな木材を寄せてそれをくりぬいてあります。その意味では頑丈で壊れる事はありませんが、重い故に音の響きや音量の面で若干不利なところはあります。

しかしながらこの楽器の作られ始めた1960年代後半の物は、その頃の職人気質を反映してか後期の楽器と比べてそのつくりは素晴らしく、音質音量ともに豊かな上に重量もとても軽くなっています。これには1970年頃から某社会主義国がウクライナの文化を破滅させるために、楽器の重量をわざと重くしたと言う未確認の説があります。

一方のリヴィウ・バンドゥーラは後発の為にかなりの点で違いがあります。
1.楽器は薄い楓材に湾曲をつけてあり音の響きが素晴らしい。
2.ネックの太さが薄いために演奏がしやすい。
(チェルニヒーウとはベースと高音部の弦の割り振りが異なる)
3.高音部はハイAまで出せるようになっている。
(チェルニーヒウはGまで)
4.その構造ゆえ重量が物凄く軽くて大音量が出せる。

その反面として。
1.初期の楽器は弦の張力に耐えられなくなって歪んだ物がある。
2.同じくその関係でトップの表板が割れている物も多い。
3.初期型はベース弦が17本仕様の物がある。
(将来の持ち替えに影響が出るので後期型が良い)
4.生産量が少なくしかも製造中止なので値段も高い。
リヴィウ・ノンメカ

さて、ここまでいろいろと調べている人ならば別のもう一つの疑問にも気が付いているだろうと思います。それはバンドゥーラに付いている謎のレバー群です。

あれは一体なんでしょう?
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Date: 2012.05.26
Category: 楽器について
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2012.05.27

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佐久間チューク

Author:佐久間チューク
バンドゥーラを弾いています。この楽器を日本で普及させるのが私の夢です。バンドゥーラについての疑問や質問などの情報交換の場になれば幸いです。

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